2005年 02月 12日
これからはあるくのだ
最近こころに響いた本一冊。
RCの「スローバラード」にまつわるエッセイが気にいって買ったのだけど
じっくり読んでみて、たったの数ページのエッセイで泣けました。
私が始めて「スローバラード」を聞いたのは何歳の時だったろう?
とにかく、ものすごく悲しい気持ちになって、そしてやっぱり同時に
「いつか自分もこんな体験する日が来たらなぁ。」なんて思った。
市営グラウンドの駐車場で好きな人と一緒に車の中で眠るのだ。
結局、この曲ほど切ない体験はしないまでも、この曲を聞いて
同じようなこと考えるんだなー、と嬉しくなっちゃって、でもなんか
そういう10代、20代の感覚を思い出しちゃったら泣けてきた。
料理の発明の話も笑える。
笑えるけど、すんごくわかっちゃう、その気持ち。
いいなぁ、角田光代。
RCの「スローバラード」にまつわるエッセイが気にいって買ったのだけど
じっくり読んでみて、たったの数ページのエッセイで泣けました。
私が始めて「スローバラード」を聞いたのは何歳の時だったろう?
とにかく、ものすごく悲しい気持ちになって、そしてやっぱり同時に
「いつか自分もこんな体験する日が来たらなぁ。」なんて思った。
市営グラウンドの駐車場で好きな人と一緒に車の中で眠るのだ。
結局、この曲ほど切ない体験はしないまでも、この曲を聞いて
同じようなこと考えるんだなー、と嬉しくなっちゃって、でもなんか
そういう10代、20代の感覚を思い出しちゃったら泣けてきた。
料理の発明の話も笑える。
笑えるけど、すんごくわかっちゃう、その気持ち。
いいなぁ、角田光代。
by takanoshokudou
| 2005-02-12 01:46
| よみもの